タドゥーのいろんな日常

このタイトルいつまで続ければいいのか

異世界モノに一番求めていること

メギド72 生と死と、それぞれの個と
プロローグで当たりイベだと確信
登場メギド全員の掘り下げがされて最高だったうえに、本筋がめちゃくちゃ美しかった
虚無イベの前に読んどきたかったなぁ
最初の「半端者」の存在とその描き方、素晴らしすぎる
サメーン…
アクィエルも(魔獅子イベより)良かったし、ビフロンスさんもリジェネ前後両方のキャラストが読みたくなった
ちゃんと暗殺者組もストーリー内で絡ませるし、上手いとしか言いようがない

メギド72は現代日本とは違う倫理観・死生観の世界が舞台ということから逃げてなくて
そういう人&人外達にとっての生とか死とか個とか虚無とか愛とか恋とか生活とかをひたすら掘り下げていってくれて
それが結局、自分たちを知ることになるというか
異質なものを描くことが、本質を探ることに繋がるような
それが作品と外の構造でもありヴィータとメギドの構造でもあるの、やはり根本設定が上手すぎる

最速[1][4]