タドゥーのいろんな日常

このタイトルいつまで続ければいいのか

わたしは…虚夢を…月に…聴く…

最高
何が最高って、もうどこがっていえないぐらいすべてが最高
ぼくらは〜からぶっ続けてわたしは〜を読んだわけですが
もう、最高
気持ちの昂ぶりようはぼくらはの比じゃありません
まじで、最高

まずは、世界観
これはもうリンクしているとかでなく、まったく同じもの
二つの世界が同じ現実として実現してる
こんなことができるなんて…上遠野は本気で化け物だと思います
そして、イマジネーター!
これはもう、VSイマジネーターそのものです
そして、伝えたい物
今回は”ここ”という場所がなく…というかほとんどの場面がそれで出来ています
全体の10%ぐらいの文章はこう…グッと来るもんだったと思います
いや、まじで
支離滅裂になってしまいましたが…
一つだけ言える事は
これだけは読んどけ
ということです
いや、これだけというか
これを読む為だけでもいいから、
ブギーポップシリーズを読んで、冥王と獣のダンスを読んで、
余裕があるなら殺竜事件紫骸城事件も読んで、
ぼくらは虚空に夜を視るを読んで
それから、わたしは虚夢を月に聴くを読む
この行動を、全力をもってオススメしたいと思う
というか、しろ、かなり
少なくとも俺は、人生にとってかなり有意義になると思う

たとえどんなに現実に絶望しようとも
たとえどんなに現実が儚く感じられようとも
たとえこの現実が虚夢であろうとも
苦痛と悲しみしかなかったとしても
今を生きていけるような
希望を与えられるような
そんな想いが
伝わってくるような本だと、俺は思いました