タドゥーのいろんな日常

このタイトルいつまで続ければいいのか

間違いない

捨て猫(獣人)を拾ったのでイジメてみた』葉原鉄
傑作
葉原鉄先生の作品の中でも、一番好きになった
とにかく泣ける
卑屈なキャラクターだったら、今回は好きになれないかもなぁと最初は不安だったのに
チェル視点になってからがもう常に泣けて
冒険パートの締めもすごく好きで
アド視点に戻してから更に山があるとは思ってなかった
お互いが救いになるというのが本当に好きで
特に最後のシーン、ただでさえ「良かったねぇ」となるのに、地の文で追加で泣く
"彼は気づいていない。自分の顔に生じた大きな変化に。"まで読んだ時点ではチェルの笑顔につられて笑顔を取り戻したんだね良かったねって思ってて
次の文で裏切られて順序を理解して泣き、前のページに戻ってこの描写ってそういうことか!ってああああオシャレぇぇぇ
うすうす思ってたけど、葉原先生、小説書くの上手すぎんか…???


さらざんまい おわた
すごいアニメだったなー
最後のサブタイの使い方すごい、初めて
結局よくわからないままだったけど、すごいスッキリした
ユリ熊は自分なりの解釈ができてすごく大好きだったんだけど、それとはまた違う感触
序盤からの繰り返しの積み重ねが、終盤に活きてた気がする

最速[1][6]