映画プリキュアドリームスターズ！
近年の春映画でダントツどころか、伝説のASDX3と比較してしまうぐらいの神映画
こんなプリキュア映画を待ってたんや
魔法界やノーブル学園にまで来て、街の人々やゆいちゃんを出してくれるだけでも涙ぐむのに
まほ姫組の30秒バトルで地面がボッコォとなった所でまず号泣
これこそ待ち望んだバトル
３世代間のかけあいも素晴らしかった
そして引き込まれるメインストーリー
一瞬で理解できるサクラとシズクの絆
短いながらも丁寧に丁寧に積み重ねられる話が、クライマックス以外のところでも涙を誘い続ける
開幕１分で「最初から乗って逃げろよ」と自然に思ったのすら回収し、直後に崖のシーンすら回収し
回収の仕方もおしつけがましくないのがオシャレ
劇伴が良いのはわかりきってることとして、今回は音響もこだわってんなぁと思うところが多々
カット割りも最高
ホイップがど真ん中で全員並んでるのも良いんだけど、「背中」がぐっとくるシーンも
ヒーローは背中で語るんだよなぁ…
いちかがサクラを慰めてるところで、ふっと視点変わって全員集まってた所とか泣くに決まってる
映画全体の構造として、サクラの背中を押すいちか、その背中を押す先輩プリキュア、さらにその背中を支えるレジェンドプリキュア達のスピリッツという
もっかい見よ
最速[2][4]
