タドゥーのいろんな日常

このタイトルいつまで続ければいいのか

モエモエ

メカビ』半分ほど読了
おもしれぇなぁ
真面目な議論がほとんどなんだけど、総じておもしろい、共感も反感もあるけど真剣に読めることには変わりないというか
話題の麻生外相のインタビューは、実はローゼンに関しては最後にちょっと触れてるだけ
でもずっとマンガについて語ってるのがおもしろい
新聞記者3人の対談がシャッツキステでやってて嫉妬
ヤマカムのコラムを読んで遊星さんの気持ちになる
IT戦士・岡田有花のやつが一番共感を持ったかも
これも反恋愛資本主義の一つの層だと思う、異端だからといって同じ端っこに集まるわけじゃないという
着ぐるみのページでさらしるお兄ちゃんやたびさんのコメントが…びっくりした
記事の方向性として、「オタク分析」と「オタクはどうすればいいか」の二つがあると思う
分析のほうは商業や社会で運用するための分析と、自己分析というか自己探求というか
オタだしね、後者みたいなのも好まれるんじゃないかと
「どうすればいいか」のほうは、もっと対外的な「一般社会とどう折り合いをつけるか」ってことだと
社会性を放棄してどう思われようが構わないと思ってると思われてるオタクだけども、こういう記事が多いっていうのは、やっぱり外の目が怖いという気持ちが現れたんじゃないかと
怖いよ一般人、苛められたくないし、苛めたくないし、不快に思われたくない
その為にはやっぱり「良いオタク」で在らないとダメだと思う
少数派だからこそ、その所属について矜持を持ってないと酷い事になる
ROで例えると、(マナーは守らなきゃいけないって大前提があるにはあるんだけども)ギルドの看板を背負っているから行動を正そうという気持ちになる
これは「ギルドに所属してる自分」が好きじゃないと出てこないと思う
オタクな自分が好きだし、オタクが好きだし、じゃあそれを守りたい
オタクはかろうじて「正しい事」と「かっこいい事」のベクトルが同じ方向を向いて残っている人種だと俺は思ってるので、だからこそ実現できるはず
オタクが肥大化する分だけ平和じゃなくなるなら、有名になんてならなければ良かったね…なんて言うと、それは細かく見るとひとつの作品やムーブメントや果てはうちの主張イベントまで一緒じゃんと
それでもみんながオタクだったら良いのに…と思ってしまう
それが業!と以下エンドレス