タドゥーのいろんな日常

このタイトルいつまで続ければいいのか

聖夜の贈り物

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's
研究室の後輩達と

"警告"
今日はなのはの感想しかないので、先に映画を見てから感想を読んでね!
何の先入観もなく楽しんで欲しい!
俺が一緒に行くから!
何回でも行くから!

感想反転

正直なところ、テレビ版を越えるとは思ってなかった
MOVIE1stは良かったけど、時間があるならやっぱりテレビ版の全ストーリーを楽しんでほしいと思った

やられた
素晴らしすぎる
これ以上はない
これ以上はない

テレビ版で一番好きなシーンは、第一話の「友達だ」
無印で「今度はきっと、わたしがなのはを助けるから」と交わした約束
その言葉通りに、助けにきてくれたフェイトちゃん
躊躇せずに言った「友達だ」が、ずっと会えなかったのにちゃんと育まれていた友情を感じさせる至高のシーン

それが、今回は守れなかった
目の前に居るのに、自分の力不足で悲しい思いをさせてしまった
二基のデバイスと同様に、何よりも大切な約束を守れなかったフェイトちゃんの心中は

だからこそ、夢から現実に戻ることを決めたフェイトちゃんがなのはを助けるシーンが、どれほど意味のあるものになったか
あの瞬間、ようやく、初めての約束を果たす事ができたんだと思うと、俺はもう

それ以外にも、変わったシーンも残されたシーンも軒並み素晴らしかった
まさかA'sマンガ版で一番泣ける最高の話を映画でやってくれるとは!!!!!!
家の前のシーンでピンときて、中に入ってきた時点から涙が止まらなかった
はやてちゃんが強いのは、守るものがあるからなんだよな…

フェイトちゃんがな、「お姉ちゃん」って呼んだんだよ
今まで「アリシアテスタロッサ」だった存在が、お姉ちゃんになったんだよ
あれこそが、本当に夢のような奇跡の瞬間

卑怯なタイミングで流れるSnow Rain
あの曲だけは変えたらアカン

ラケーテンフォルムがゴツくなってるうううううううううううう!!!!
正直、宇宙で一番カッコイイ必殺技は元祖ラケーテンハンマーだと思ってた身としては、アイゼンのデザインチェンジは到底許されるものではなかったはずなんだけど
かっこよすぎる
ありえない
なにあれ、軌道を見るだけでヤバいとわかる重量感、疾走感
「ブチ抜けええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!」
「Jawohl」

「話を"Divine"聞いてってば"Buster"」が健在でよかった
さすが口と手が同時に出る女

ACSこそエースオブエースの真髄
あんなに真っ直ぐな、リリカルな技があっただろうか

ブラストカラミティをそこで出すかああああああああああああ
新技も含めて、戦闘も本当に素晴らしかった

冒頭の日常シーンだけでも涙でてくるけど

BGMもかっちょよかった
シグナムVSフェイトでアコギ?がポロポロかき鳴らされてるのが印象的
1stの時はオケアレンジになってて「集え、星の輝き〜スターライト・ブレイカー〜」が原曲よりちょっと微妙になってたけど
今回はBGMは一新されてたように思った
エタブレとまいらーはすごい良いシーンでインスト流れて卑怯だと思ったけどな!!!
にゃんこ先生が削られた影響で「まさか撃つのか、そんな所から!?」も無かったので、「遙か、空の彼方まで」が流れなかったのはちょっと残念

全てのシーンが本当に丁寧に作られてた
夜天の主と祝福の風と守護の騎士の物語を、これでもかと言うほど堪能できる素晴らしい作品だった

わたしは笑顔でいます
元気です

最速[2][5]