タドゥーのいろんな日常

このタイトルいつまで続ければいいのか

もしかして眼鏡が好きなのか…?

ナナとカオル Last Year 5』甘詰留太
ちゃんと完結まで追えて本当に良かった
「2文字」に辿り着くまでの遠い遠い回り道、だからこそのカタルシス
この漫画の構造自体が緊張と緩和になっていて、SMというテーマとの二重構造が素晴らしいとは思うんだけど
そういうメタファーで包んだ関係から1歩踏み込むエンディングが素晴らしかったので曖昧な語りが解釈違いになってしまう
あらすじに書いてあるような文章で表してしまうことなどできなくって、シリーズ計28巻を通して読んでしか「ナナとカオル」のどうしようもない相反する気持ちは伝わらない
これ以上のタイトルはない
更科先生は本当に…そういう意図でやってくれてると頭ではわかっていてもえ?え?ってなってしまう迫力で
それが先生がBlack Labelでのことをどう感じていたかを表すことになるのも本当に泣ける
巡ってくる縁、そういうところは王道で
「こういう形でしか繋がれない人間」を描くことで普遍性が見えてくる
いかん本当に雑語りしてしまう、そういう揺さぶられ方をする、良い話だった

ゆるキャン 13』あfろ
各務原桜、好き
今回はソロメインで、それぞれみんな好きになっちゃったな

最速[1][4]